ぬこのイラストブックれびゅう

ぬこのイラストブックれびゅう

雑読猫、ぬこによるイラストブックレビュー。本との出合いにお役に立てれば幸いです。

『白い夏の墓標』帚木 蓬生 (著)のイラストブックレビューです

画像の転載、複製、改変等は禁止します。

 

本記事およびイラストは

で掲載されているものです。

 

上記以外で記事やイラストを掲載しているサイトがありましたら、ご一報いただけますと幸いです。転載や引用につきましてはご連絡ください。

 

 

『白い夏の墓標』

 

帚木 蓬生  (著)  

新潮文庫

 

のイラストブックレビューです。

 

パリで開催された肝炎ウィルス国際会議に出席した佐伯は、一人の老人に声をかけられた。アメリカの陸軍微生物研究所のべルナールと名乗るこの老人は、かつて佐伯が机を並べて研究をしていた友人、黒田の上司であり、友人だったのだと言う。そしてアメリカで事故死したと聞いていた黒田は、実はフランスで自殺していたことを佐伯に告げる。二十数年前の黒田とのことを思いながら、佐伯は彼の足取りをたどる。

 

nukobook.com

 

 

電子書籍を出版しました。

興味あるテーマがありましたらぜひ読んでみてください。

Kindle Unlimitedに加入されていれば無料で読めます。