ぬこのイラストブックれびゅう

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雑読猫、ぬこによるイラストブックレビュー。本との出合いにお役に立てれば幸いです。

『悪意』増田忠則 (著)のイラストブックレビューです

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『悪意』

 

増田忠則 (著)

双葉文庫

 

のイラストブックレビューです。

 

行政書士である斉木のもとにかかってきた一本の電話。「娘さんを預かりました」そう言って指定の場所に来るようにと指示した犯人。

金でもなく、個人的な恨みでもない、と話す犯人の目的とは何なのか。

斉木が指定の場所に着くと、誘拐犯はビルの屋上に。そこから斉木に電話をして、三ヶ月前に起きた出来事を喋り出します。そして斉木に出された要求とは。

悪意の連鎖が日常を崩壊させていく恐怖を描く4編を収めた短編集。

 

nukobook.com

 

 

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