ぬこのイラストブックれびゅう

雑読猫、ぬこによるイラストブックレビュー。本との出合いにお役に立てれば幸いです。

思考の「クセ」を直して朗らかな日々を

「ささいなことをつい、引きずってしまう」がなくなる本』の

イラストブックレビューです。

 

 ちょっと太った?いい人いないの?何やってもだめだな。
相手に言われたことをいつまでも引きずってしまう。
それは性格ではなく、思考のクセ。そんな思考のクセが
なくなる方法をマンガと文章でわかりやすく紹介。

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誰しも何かグサッとくる言葉を言われたことがあるはず。
問題はその一言が消えることなくいつまでも心に残り続けて
マイナスの感情が発生し続けること。

まずは相手と自分の領域を分ける。
自分の良いところを見つける。
相手に言われた内容を整理する。
だいたい事実を指摘されているのであって、個人が否定されて
いるわけではない場合が多かったりします。

傷ついた自分を認めてあげて、なおかつプラスの言葉で
感情をプラスにしてあげる。
例えば失敗して落ち込む→経験値を増やしているのだ、
というように。

著者は『ほめ日記』なるものを提唱しています。
落ち込むのは自分の内側ばかりに目が向いてるということ。
自分から一歩離れて、外側から眺めてみるのです。

自分を客観的に見て、よくできた、頑張っているということを
書いていくのです。このことにより自己肯定感が生まれ、
自分にも周囲にもやさしくすることができる。

子供のことは褒めたりするけど、自分のことはなかなか
褒めることはありません。相手の発する言葉にムッとしたり、
イライラしたり卑屈になったりするのは、自分の内面でもやもやと
あれこれ考えすぎになっているからなのかも。

毎日の日記に一行加えて自分を褒めること。
これくらいであればチャレンジできそう。
常に自分を認めること、その結果相手のことも認めることに
つながっていくのかなあとおもいます。